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コハスの水環境事業

導入事例

東洋オリーブ株式会社様

導入事例:東洋オリーブ株式会社様

導入目的

生産品目のひとつであるオリーブ果実の新漬け工程で排水される汚濁濃度が国の定める許容濃度を大きく超えていました。
しかし、現段階では、年間の生産は3ヶ月と短い期間ですが排水量も少なく希釈されるため関係法令等に違反するものではなかったのですが、風光明媚な瀬戸内海の環境を考慮して処理装置の導入をすることにしました。

導入時のアドバイス

処理方法を装置メーカーと十分な打合せをし、必然的に発生する汚泥処理を考慮すること、そして、排水される汚水によって一概に良いとはいえませんが、できることであれば汚泥の再利用が可能な循環型の装置を設置することを勧めました。

導入後経過

導入後、オリーブ新漬けのシーズンを迎え、導入に向けて2年間東洋オリーブ様と共同で研究開発した装置が、設計図書に基づく処理がされ、国の基準値以下の排水濃度で放流されています。

ヤマハ食品株式会社様

導入事例:ヤマハ食品株式会社様

導入目的

生産品目の佃煮を製造する際に発生する排水の汚濁濃度が国の定める許容濃度を超えていました。
平成21年に香川県で改正された「生活環境の保全に関する条例」に基づく排水処理を、ということで処理装置を導入することし、導入することにしました。

導入時のアドバイス

季節や生産量によって異なる排水量・排水の汚泥状況の計測をトータルで12ヶ月かけて計測し、最適な処理方法を検討・ご提案し、実施設計に入りました。

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